事業所概要

理事長挨拶

 私たちの組織は、あの阪神淡路大震災の被災者支援と町の復興を目指し設立し、須磨ニュータウンを拠点として、地域の方々の様々な暮らしのサポートをしてきました。皆様方のご支援により、現在に至ることができました事に感謝をしています。
「なんでも110番」をメイン事業として介護事業、就労継続支援B型事業、地域環境支援事業、移送事業、神戸市の委託事業、居住支援事業(お住まいでお困りの方の支援)を行っております。
 この名谷地区には神戸市の住宅供給公社が分譲したエレベーターの無い団地が16団地116棟2917戸もあります。これらの団地の再生も含めた新たな街づくりが始まりました。高度経済成長期に開発した須磨ニュータウンは少子高齢化で人口は減少しています。人生100年時代の新たな課題を克服しながら、行政と地域住民・自治会・管理組合・NPO法人などと力を合わせて、住み続けたくなるような魅力あふれる街づくりに、積極的に取り組みたいと思います。

事業所概要 
名称特定非営利活動法人 神戸西助け合いネットワーク
神戸西助け合いネットワーク〒654-0155 神戸市須磨区西落合2丁目1-6
TEL 078-795-3786 FAX 078-795-4498
メール kobe-tasukeai@nifty.com
介護ステーションたすけあい〒654-0151 神戸市須磨区北落合2丁目5-10
TEL 078-792-0181 FAX 078-742-7010
作業所たすけあい〒654-0155 神戸市須磨区西落合2丁目1-6
TEL 078-795-3786
代表者理事長 在里 俊一
設立年月日1995年7月21日
法人取得年月日2003年1月15日
専従スタッフ人数神戸西助け合いネットワーク 職員7名 ボランティア20名
介護ステーション助け合い 職員5名 ヘルパー20名
作業所たすけあい 職員4名
団体の理念助け合いの精神に基づき、共生社会を目指すとともに、地域の発展と福祉の向上並びに環境保全に寄与すること。
設立目的阪神淡路大震災の被災者自立支援活動を行うために市民・連合ボランティアネットワークの現地事務所として設立。以後、被災者支援団体として、仮設住宅、復興住宅の方々への支援活動、また最近では、一人暮らしのお年寄りや障害をお持ちの方への支援も含めたコミュニティ支援にも取り組み、2003年1月に特定非営利活動法人の認証も受け、これからも地域の人々に貢献できる団体として活動を続けていきたいと考えています、
活動内容一人暮らしのお年寄りや障害をお持ちの方への支援活動として、ちょっとした外出の移送サービス、電球の交換等の日常生活の困りごとの生活支援サービス(何でも110番)。リサイクル活動として家庭の不用品を引取りリサイクルするリサイクル工房、廃食用油を活用したバイオディーゼルフューエルの製造。その他、こども食堂など幅広く活動しています。
活動地域神戸市須磨区を中心に隣接している区域に対しても幅広く活動しています。
沿革
平成7年阪神淡路大震災が発生 名谷公園に神戸西助け合いネットワークを設立
平成11年現在地に移転
平成14年神戸市須磨区の大黒小学校の施設管理の委託業務
平成15年特定非営利活動法人(NPO法人)を取得
神戸市の配食業務を受託しているコーベフーズと配食契約
平成16年神戸市環境局のリサイクル推進事業委託
平成18年太陽光発電システムを設置
平成22年神戸市中央区のリサイクル工房あずまの委託業務
平成23年介護保険法の「訪問介護・介護予防訪問介護」事業開始
平成25年発泡スチロール減容器の設置
平成26年介護保険法の「福祉用具貸与・福祉用具販売」事業開始
平成27年障害者総合支援法の「就労継続支援(B型)」事業開始
役員紹介(令和5年6月30日現在)
理事長在里 俊一
副理事長南 太刀雄
理事吉岡 良成
理事本岡 美智子
理事横山 和代
理事浅野 忠
理事萩尾 久江
理事町 勝弘
理事道岡 清美
理事酒井 孝芳
監査坂本 修